シャロームいしのまき

当事者研究

当事者研究とは

 北海道浦河町にある「べてるの家」で始まった活動であり、その一番の特徴は、自分のかかえる苦労への対処を専門家や 家族に丸投げしたり、あきらめたりするのではなく、自分らしい苦労の取戻しを通じて「苦労の主役」になろうとするところにあります。
 そして、仲間と経験をわかちあい、専門家や家族とも連携しながら、自分にやさしい生き方・暮らし方を模索していく営み【当事者研究】が大切になってきます。 そこから生まれた基本理念が「自分自身で、ともに」です。当事者研究では、研究が深まれば深まるほど、そこに豊かな人とのつながりが生まれていきます。


開催日時

■開催:毎月第2火曜日

■日時:14:00~15:30

■場所:べてるの風

当事者研究が大切にする理念はこちらをご覧ください

ミーティング

「べてるの風シャロームいしのまき」は、北海道浦河の社会福祉法人「べてるの家」が掲げる考え方や活動を石巻の地域に取り入れたいと考え 活動を行っています。 火曜ミーティング、土曜ミーティングの日程をご案内します。


火曜ミーティング

■時間:14:30~

■場所:べてるの風


土曜ミーティング

■時間:14:30~

■場所:べてるの風

セミナー・イベント

障がいで町興しシンポジウム2019

シンポジウム2019

「べてるの家」は、超高齢化・過疎化の北海道浦河町おいて、「障がいで町興し」に約150名の精神障がい当事者・スタッフが 取り組んでいます。この「べてるの家」の理事で北海道医療大学教授の向谷地生良先生及びべてるの家のメンバーをお招きするとともに、 「NPO法人東日本大震災こども未来基金」理事長高成田享さん(元朝日新聞記者・朝日テレビニュースキャスター・朝日新聞石巻支局長)、 「NPO法人被災地支援ネットワーク・東北ヘルプ」事務局長川上直さんをお招きしてシンポジウム・セミナーを開催いたしました。

障がいで町興しシンポジウム2018

シンポジウム2018

「べてるの家」は、超高齢化・過疎化の北海道浦河町おいて、「障がいで町興し」に約150名の精神障がい当事者・スタッフが 取り組んでいます。この「べてるの家」の理事で北海道医療大学教授の向谷地生良先生及びべてるの家のメンバーをお招きするとともに、 「NPO法人被災地 支援ネットワーク・東北ヘルプ」事務局長川上直哉氏、「東京大学被災地支援ネットワーク」に参画し被災地支援を 継続されている法政大学三井さよ教授をお招きしてシンポジウム・セミナーを開催いたしました。

障がいで町興しシンポジウム2017

シンポジウム2017

べてるの家」は、北海道浦河町において、町興しに約150名の精神障がい当事者・スタッフが取り組んでいます。 この「べてるの家」の理事で北海道医療大学教授の向谷地先生及びべてるの家のメンバーをお招きするとともに、 経営者を育てることを本業とする「株式会社船井本社・株式会社にんげんクラブ」を主催する船井勝仁社長をお招 きしてシンポジウム・セミナーを開催いたしました。